ももいろクローバー・メジャーツアー2010 春の最強タッグ決定戦〜炎の約２８番勝負〜＠東京ドームシティラクーアガーデンステージ
ももいろクローバーの新曲発売記念イベントに行ってきました。昨日の夜、というか今朝3,4時ぐらいにPVを見る→いいじゃん、CD欲しいな→イベントやるじゃん→行く！みたいな即決断・即行動。そのアクティブさが他でも発揮されればいいのにｗ。
スケジュールを見ると、2ヶ月で28公演・・・無茶しやがって。で、今日はそのファイナル。でも、初めて見る自分からすると元気いっぱいに見えました。そーとー鍛えられてるなあ。
第1部はサイン会＋2曲で比較的楽だったけど、第2部が11曲＋アンコール4曲で1時間半がっつりLIVE。無料イベントで頑張らせすぎじゃね？ 売れていくためには必要かと思うと、アイドルの世界は本当に大変。
アイドルグループには、美しいダンスフォーメーションが必要だと勝手に思っているので、そこをメインに。印象的だったのは、一人だけのセンターを作らないこと。
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6人だとこんなフォーメーションを組めば、センター1人のフォーメーションができる。でも、この形になったのは1度か2度ぐらい。
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こんな感じの前後に3人ずつとか。
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八の字型が多かった気がします。他のグループと同様、ちっちゃい子が真ん中、外側に大きい子という基本的な立ち位置はあるけれど、パート割りはほぼ均等。すでに人気に差が出ているにもかかわらず。頑なに誰か一人が目立つことを拒んでいるように見えました。モチベーションが下がると困るとか、みんなに経験を積ませたいとか。そんなところかなあ。
フォーメーションヲタな自分が見ても、ころころ変わって面白いフォーメーションだったし、一人一人のダンスも上手くはないけど思い切りがよくて、全体として見ていて楽しくなるダンスでした。帰ってきてCDを聞いても、物足りない！こんなもんじゃなかった！というのは、ダンスによって魅力がプラスされている証拠だと思います。楽しいのでとりあえずPVを見てみてください。
ここからは一人一人について雑感。
- 百田夏菜子【赤】
- 一番人気かつリーダー。踊っているときの表情が一番楽しそうでした。キャッチコピーの「えくぼは恋の落とし穴」は秀逸だと思います。一人だけよくできすぎていてずるい。「茶畑のアイドル」と言っていたので、調べたら浜松出身なのか！今度話す機会があったらネタにしよう。あと、リンリンに似てないですか？
- 有安杏果【緑】
- ちびっこ。正直、この子の魅力は分かりませんでした。声がかすれているように聞こえたので、調子悪かったのかも。百田さんと並んでセンターにいることが多かったけれど、背の低さだけでそこにいるように・・・。ごめんなさい。
- 早見あかり【青】
- お姉さん。サブリーダー。MCは彼女から始まることが多くて、一番しっかりしたコメントを言ってしまうのがもったいないし、あとのメンバーにとってもマイナスなので、最後にしたほうがよいのでは？ PVのビンタ＆蹴り三連発がガチすぎて、見舞われたくなりますねっ！
- 玉井詩織【黄】
- ロリ。2番人気かな？
- 佐々木彩夏【桃】
- 歌に安定感がありました。ビジュアル的には一番好みな贔屓もありますが、彼女がセンターでもいいのかなあと。
- 高城れに【紫】
- PV見ての暫定1推しだったんですが、暫定を取ってもいいかも。くじ引きで誰にもらえるか決まるサイン会で、彼女を引いたのも運命に違いない。とりあえず幸薄そうなトコが推せるｗ。サインで書いてもらった字が超下手くそｗ。しかも可愛くない。小学校低学年の男子が書きそうなんです。もうその字を見たとき、「ああ、この子はきっと不器用なんだ」と。器用に何でもこなせる人って字も綺麗じゃないですか？（少なくとも自分の経験則では） さらに、第2部では顔をオレンジに塗って、ジャビットのメイクしてくるとか！ｗｗｗ 。15曲歌うのも、最後の握手会も、ずっとそのまま。自分からやったって感じじゃないのがｶﾜｲｿｽ。せっかく顔覚えてもらうチャンスなのに、この仕打ち。もう不憫でならなくて推すしかないだろとｗ。
