竹達彩奈&巽悠衣子 トークイベント in 早稲田

行ってきました。二人のイベントはKiss×sisのイベント以来。というか他にやってないと思うんですが。今のところ皆勤ですw。
会場はこんな感じの500人ぐらい入る教室で、ほぼ埋まってました。Kiss×sisイベントのときは、もっとキャパが少なくて、かつ、空席だらけだったのに・・・。けいおん!効果を感じます。内容的には、ラジオ的な作りではなく、イベントらしくその場にいるからこそ楽しめるものが多かったです。とりあえず、ネコミミな竹達さんはお二人のブログ↓
ありがとうございました!|Strawberry Candy
ありがと〜!!!|ゆいこのひなたミチ
で楽しんでもらうとして、それ以外でいくつか。


声優になったきっかけ
竹達さんは、小学4年から声優を目指していたらしい。きっかけはアニメ声だと言われていたことと、先生に朗読を褒められたこと。声優になるきっかけとしてはどちらも定番という気がします。小学校のときに褒められたことってすごく重要だと思います。自分も理科の先生に褒められて、以来理系の道を突っ走って今に至っているので。竹達さんを褒めた先生もたぶん軽く褒めただけだと思うんですよ。それが後々こうしてお仕事にしてしまうぐらいの影響を持ってくるのが面白い。子供の可能性を広げるには、ちょっとしたことでも褒めてあげるのが大切なんだなと。
巽さんは、お姉さんが声優を目指していて、練習の相手をしているうちにお芝居に興味を持って目指し始めたらしいです。近しい人が目指していたのに、いつの間に自分が・・・というのもよくあるパターンですね。そんなお姉さんがブログの写真に出てくるときは、何回も撮り直しさせられるらしいですw。


ちゅぱちゅぱ
Kiss×sisのキスの練習で、自分の手をちゅぱちゅぱやっていたら母親に「汚い音ねえ」とダメ出しされる竹達さんw。普通「何やってんの?」って突っ込むトコだと思うんですが、お母さん玄人ですw。中学の頃に日ナレに入れてもらったようですし、だいぶ理解のあるお母さんのようです。それだけにダメ出しが厳しいみたいですがw。


高いアイドル性
前から思っていたんですが、やっぱり竹達さんはアイドル性が高いです。自分が可愛いことをよく知っているし、それをうまく使っています。それを自然にできる子はなかなかいないです。
例えば、属性やシチュエーションを引いて、そのキャラを演じるというコーナーのときのこと。結構難しいキャラを引いてしまってどうしようかなという雰囲気。でも、何だかんだでいつの間にか「可愛いからおk」的な流れに。
ネコミミを恥ずかしながら付けるというのもうまかった。絶対付ける気満々なのに!だって、イベントの最初にもらって付けた後はずっと当たり前のように付けていたし、イベントの最後のほうで一度巽さんに付けさせて、返ってきたのをすぐ付けてましたからねw。
あと、あずにゃんの「にゃん」ってセリフには相当力入れてたというのも。たって一回しか言わないのに。何というか、力の入れ所分かってるなあとw。
ホント、竹達彩奈恐ろしい子!w


じっくり
演技コーナーでの巽さんの演技は、ツボを押さえていて、とても安心感がありました*1。なので、じっくり磨いていって演技で勝負できる声優さんになってほしいです。相方がだいぶ売れてしまったので焦る気持ちもあるかと思うのですが、そこはじっくりコツコツと。現役大学生でこれまでなかなか仕事ができなかったけれど、3年間で単位は取り終えたから徐々にお仕事のほうにシフトしていくようです。この話からすると、一つ一つ着実に積み上げていくタイプのようなのできっと大丈夫。5年10年先にどうなっているのかとても楽しみです。竹達さんとの対比を含めて。スタートは同じでもまったく別のルートを通るはずなので。

*1:ここだけが唯一声優さんのイベントなんだと感じれましたw