FC東京 − ジュビロ磐田

味スタに行ってきました。


もう見ても来年はJ2です、本当にありがとうございました・・・_| ̄|○。正直、こんなにひどいとは思いませんでした。前回、見に行ったのが7/17の名古屋戦で、そのときは完勝と言っていいぐらいのゲームで、そのイメージが残っていたので運悪く勝てないのが続いてるんだろうぐらいに思ってました。今日のゲームを見ると、2ヶ月勝っていないのも頷けます。こんなんで勝てるわけないっしょ!


遅い!
まず、何もかも遅い! プレスをかけるのも、サポートに行くのも、攻守を切り替えるのも。プレスが遅いから自由に回されるし、サポートが遅いから出しどころがなくてダラダラ横パスばっかりだし、切り替えが遅いからカウンターは食らう一方でこっちはできない。カウンターなんて一度もなかった気がする。どんなにポゼッションの高いチームでも、点が入る確率が高いのはカウンターの時。それなのに・・・。


何度も同じことを・・・
やられ方が全部同じ。失点シーンをつないだら、リプレイかと思ってしまうぐらい。一体、何度同じことを繰り返したら気が済むんだ?!バカなの?死ぬの?


何がしたいの?
全体として何がやりたいのかさっぱり分かりませんでした。どうやって相手からボールを奪って、どう崩して、どう点を取るのか。何一つできていないし、方向すら見えません。監督が代わって、まだ作っている段階かもしれませんが、少しぐらい目指しているものを見せてくれないと。心配で心配で仕方ありません。
例えば、今のジュビロの一番の得点パターンは、「テキトーに前に蹴って、前の優秀な3人(前田、カレン、ジウシーニョ)が拾ってゴールにねじ込む」です。負けていて残り5分、10分だったら分かりますけど、最初からこんな攻めでは勝てるわけがありません。こんな完全に運勝負な戦い方じゃなくて、ちゃんと形を見せてほしいです。


本当に不安しか残らないゲームでした。中山隊長の誕生日の試合がこんなどうしようもない試合だなんて・・・。